玉石混淆

読み

ぎょくせきこんこう

意味

良いものと悪いものが混ざり合っていること

由来

この故事は、『漢書』に記された、前漢の宮廷における人材評価の表現に由来する。「玉石」は玉と石を、「混淆」は混ざり合うことを意味する。玉は価値のある優れたものを、石は価値の低い劣ったものを象徴している。この表現は、当初は官僚制度における人材の質の不均一さを指摘する際に用いられたが、後に広く物事の質的な混在を表す言葉として定着した。特に、集団や作品、商品などの質的な評価を行う際によく使用される。

使用例

応募者の質は玉石混淆で、優秀な人材の選別に時間がかかった。

時代

前漢(紀元前206年〜8年)

出典

漢書

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

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