有名無実

読み

ゆうめいむじつ

意味

名目だけあって実体が伴わないこと。

由来

『韓非子』などの古典に見られる表現で、名目や形式だけが存在し、実質的な内容が伴っていない状態を指す。法家思想では、名実の一致を重視し、名目と実態の乖離を批判した。この言葉は、特に制度や組織の形骸化を批判する際に用いられ、実質的な機能や効果を失った状態を表現する。

使用例

委員会は設置されているものの、実際の活動は全くない有名無実な組織となっている。

時代

戦国時代(紀元前475年~紀元前221年)

出典

韓非子

カテゴリー

政治・統治

難易度

中級

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