蝸牛角上の争い

読み

かぎゅうかくじょうのあらそい

意味

取るに足らない小さなことで争うこと。

由来

『荘子』に記された寓話に基づく。蝸牛の角の上にある小さな国同士が領土を争う様子を描いた話で、大きな視点から見れば取るに足らない些細な争いを例えている。荘子はこの寓話を通じて、人々が些細なことにとらわれて争う愚かさを指摘した。この言葉は、視野の狭さや些細な事柄への執着を戒める教訓として使われる。

使用例

部署間の予算配分を巡る対立は蝸牛角上の争いに過ぎず、会社全体の発展を考える視点が必要だ。

時代

戦国時代(紀元前369年~紀元前286年)

出典

荘子

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

上級

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