はくいそうく
世の中の移り変わりが早く、物事が一定しないこと
この故事は、唐代の詩人・杜甫の詩「可嘆」に由来する。杜甫は雲の変化を詠んで「白衣」(白い衣のような雲)が「蒼狗」(青みがかった犬のような雲)に変わる様子を表現し、世の中の儚さや変化の速さを詠った。この表現は、雲の形が刻々と変化していく様子を通じて、人生や世界の無常観を象徴的に表現したものとして高く評価された。特に、栄枯盛衰の激しい政治の世界や、人生における運命の変転を描写する際によく用いられる。後世には、物事の変化の速さや、世態の移り変わりの激しさを表す代表的な表現として定着した。
政界の勢力図は白衣蒼狗の如く変化し、かつての与党が野党に転落した。
唐代(618年〜907年)
杜甫詩集
人間関係・処世術
上級
非常に優れた能力を持ち、多方面で活躍すること。
物事の真相や行方が分からず、途方に暮れている状態。
自分とは関係のない他人の災難を、傍観者として見ていること。
飲食を伴う極度の贅沢や放蕩。
多くのものが同じような形式や内容で変化に乏しいこと
天気の良い日は畑を耕し、雨の日は読書をするという、質素で理想的な生活。
良いものと悪いものが混ざり合っていること。
他人の権威や力を借りて、自分の利益を図ること。
はかない夢のような空しいこと
優れた人材も、その価値を見出す目利きに出会わなければ、才能を発揮できないこと。