勇猛果敢

読み

ゆうもうかかん

意味

勇ましく思い切りが良いこと

由来

この故事は、『三国志』に記された、名将の資質を評価する際の重要な基準として用いられた表現に由来する。「勇猛」は勇ましく強いことを、「果敢」は決断力があることを意味する。特に、関羽や張飛といった武将の性格を描写する際に用いられ、理想的な将軍の資質として評価された。この表現は、単なる武勇だけでなく、的確な判断力を伴った行動力を表す言葉として定着した。現代では、ビジネスなどでの積極的な決断力や実行力を評価する際にも使われる。

使用例

新規市場への参入を勇猛果敢に決断し、業界の先駆者となった。

時代

三国時代(220年〜280年)

出典

三国志

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

多岐亡羊

道が多すぎて迷子になった羊のように、選択肢が多すぎて判断に迷うこと。

一網打尽

一度の行動ですべてを片付けること。または、悪人などを一度に全て捕らえること。

首鼠両端

どちらにつこうか迷って決断できないさま

和光同塵

自分の才能や徳を隠し、世間の人々に合わせること。

既往不咎

過去の過ちを問わないこと

巧言令色

うわべだけが美しく、内実の伴わない言動。

起死回生

死にかけたものを生き返らせること

魚目燕石

価値のないものを価値があるように見せかけること

順風満帆

物事が順調に進むこと。

油断大敵

注意を怠ることは大きな敵となるということ