雪中送炭

読み

せっちゅうそうたん

意味

人が最も困っているときに助けること。

由来

『晋書』などの古典に見られる表現で、雪の降る寒い時期に炭を届けるように、最も必要とされる時に援助を行うことを意味する。単なる形式的な援助ではなく、真に必要とされる時期に適切な支援を行うことの重要性を説く。この言葉は、真の助け合いの精神を表現する際に用いられる。

使用例

災害時の迅速な支援は被災地にとって雪中送炭となり、復興への大きな力となった。

時代

晋代(265年~420年)

出典

晋書

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

出藍の誉れ

弟子が師を超えること。または、子が親の能力や業績を超えること。

百発百中

物事が全て狙い通りに成功すること

逆鱗に触れる

君主の怒りを買うような重大な過ちを犯すこと

守株

融通の利かない考えや行動。また、一つの成功体験に固執して変化に対応できないこと。

換骨奪胎

物事の本質や内容を完全に作り変えること

玉砕瓦全

高潔な精神を持って死ぬことの方が、卑屈に生きながらえることよりも価値があるという考え。

人面獣心

人間の顔をしているが、獣のような残忍な心を持っていること。

薄氷を踏む

非常に危険な状態にあること。また、細心の注意を要する状況。

暗渡陳倉

敵の目を欺いて密かに重要な行動をとること。

陽奉陰違

表面上は従うふりをしながら、陰では違うことをすること。