こうこのうれい
背後に対する心配や不安
この故事は、『史記』に記された故事に由来する。特に、秦の始皇帝が天下統一を目指す際、背後の脅威を取り除くことの重要性を説いた場面で使われた表現である。「後顧」は後ろを振り返ること、「憂い」は心配や不安を意味する。戦略上、前進する際に背後の安全を確保することの重要性を説く教訓として広く使われるようになった。特に、諸葛亮が「先ず内を安んじて、而る後に外を攻む」と述べたように、後方の安定を確保することの重要性は、古代中国の軍事思想の基本原則となった。
新規事業の展開に際し、既存事業の安定化を図ることで後顧の憂いを払拭した。
秦代(紀元前221年〜紀元前206年)
史記
政治・統治
中級
始めは勢いよく立派だが、終わりの方が尻すぼみになること。
軽々しく思慮分別なく行動すること
真の知恵者は迷うことなく、真の仁者は心配することがないということ。
先入観を持たず、心を開いて物事に接すること。
物事が跡形もなく消えてなくなること。
事実を歪めて伝えること。また、権力者におもねって真実を曲げること。
同じ場所にいても、考えていることや目指すものが異なること。
外見は柔和だが、内面は強い意志を持っていること
互いに励まし合い、磨き合って向上すること。
物事が完璧すぎると、かえってうまくいかないことがあるという教え。