指鹿為馬

読み

しろくいば

意味

事実を歪めて伝えること。また、権力者におもねって真実を曲げること。

由来

『史記』に記された故事で、秦の第二代皇帝・胡亥の時代、宦官の趙高が権力を握るため、鹿を指して馬だと言い、これに同調する者だけを重用したという話に基づく。趙高は、自分に従う者と反対する者を見分けるため、明らかな鹿を馬だと言い張った。この故事は、権力者への追従や事実の歪曲を批判する際の教訓として使われる。

使用例

報告書の数字が恣意的に操作され、まさに指鹿為馬の行為が組織ぐるみで行われていた。

時代

秦代(紀元前221年~紀元前206年)

出典

史記

カテゴリー

政治・統治

難易度

上級

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