唇亡歯寒

読み

しんぼうしかん

意味

密接な関係にある者同士が、一方の滅亡が他方の存亡にも関わること。

由来

『左伝』に記された故事。戦国時代、衛国の大夫・弦朝が「唇が亡びれば歯寒し」という言葉で、隣国との同盟の重要性を説いた。唇が失われれば歯が寒さにさらされるように、密接な関係にある者同士は運命を共にするという教訓。この故事は、特に国家間や組織間の相互依存関係の重要性を説く際に用いられる。

使用例

グローバル経済の中で、各国は唇亡歯寒の関係にあり、一国の経済危機は他国にも深刻な影響を及ぼす。

時代

春秋時代(紀元前771年~紀元前476年)

出典

左伝

カテゴリー

政治・統治

難易度

上級

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