いちじつせんしゅう
一日が千年のように長く感じられること。待ち遠しい気持ちを表現する。
『漢書』に記された故事に基づく。漢の武帝が愛姫の李夫人を失った後、一日が千年のように感じられたという表現から生まれた。深い思慕の情や、待ち遠しい気持ちを表す言葉として広く使われるようになった。特に、恋人や家族との再会を待つ心情や、重要な出来事を待ち望む気持ちを表現する際に用いられる。この言葉には、時間の主観的な長さと、強い感情が結びついている。
海外に留学している息子の帰国を待つ両親にとって、再会の日までは一日千秋の思いで過ごす日々が続いている。
前漢時代(紀元前202年~8年)
漢書
人間関係・処世術
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