ごじっぽひゃっぽ
大差のないこと。共に非難されるべき点で変わらないこと。
『孟子』に記された故事。戦場から50歩逃げた兵士が100歩逃げた兵士を臆病者と嘲笑ったのに対し、孟子が「どちらも逃げたことには変わりない」と諭した話。自分の過ちには目をつぶり、他人の似たような過ちを非難する態度を戒める教訓として使われる。この言葉は、他人を批判する前に自分を省みることの重要性を説いている。
二つの政党の政策は一見異なるように見えるが、本質的には五十歩百歩で、根本的な改革案とは言えない。
戦国時代(紀元前372年~紀元前289年)
孟子
道徳・倫理
中級