走馬看花

読み

そうばかんか

意味

物事を表面的にしか見ないこと。また、急いで深く考えずに見過ごすこと。

由来

中国の古い諺で、馬を走らせながら花を見るという意味。『旧唐書』などに記された表現で、物事を十分に観察せず、表面的にしか見ない様子を批判的に表している。特に、文化や芸術の鑑賞において、じっくりと味わうことなく表面的に触れるだけの態度を戒める言葉として使われてきた。この故事は、物事を深く理解するためには時間をかけて観察することの重要性を説いている。

使用例

海外旅行で名所を巡るツアーは、走馬看花の観光になりがちで、その土地の文化を深く理解することは難しい。

時代

唐代(618年~907年)

出典

旧唐書

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

中級

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