ぎょくさいがぜん
高潔な精神を持って死ぬことの方が、卑屈に生きながらえることよりも価値があるという考え。
『後漢書』に記された故事に基づく。後漢の史学者・班固の言葉とされ、「寧ろ玉砕するとも瓦全ならず」という形で知られる。高貴な玉は砕けても価値があるが、瓦は無傷でも価値は低いという比喩を用いて、妥協のない生き方の尊さを説いている。この言葉は、特に精神的な価値観や理想を貫く姿勢を評価する際に用いられる。
理想に忠実な経営方針は一時的な損失を招いたが、玉砕瓦全の精神で真摯な事業展開を続けている。
後漢時代(25年~220年)
後漢書
道徳・倫理
上級