ふうせいかくれい
非常に神経質になって、些細なことにも過度に警戒すること。
『晋書』に記された故事。南北朝時代、北方の遊牧民族の侵入を恐れる南朝の人々が、風の音を聞いても敵の軍馬の音かと疑い、鶴の鳴き声を聞いても敵の角笛かと恐れたという状況を描写した表現。過度の警戒心や不安な精神状態を表す。この言葉は、特に危機的状況下での過敏な心理状態を表現する際に用いられる。
経営危機後の企業では風声鶴唳の状態が続き、些細な市場の変動にも過剰に反応してしまう。
晋代(265年~420年)
晋書
人間関係・処世術
上級