石火電光

読み

せっかでんこう

意味

物事が非常に速く移り変わること

由来

この故事は、『荘子』の「養生主」篇に記された表現に由来する。石から火花が散り、稲妻が光るような瞬間的な現象を例えとして、人生や世の中の変化の速さを表現している。「石火」は石から打ち出される火花を、「電光」は稲妻の光を意味する。荘子はこの表現を用いて、人生の儚さと、機会を逃さず適切に対応することの重要性を説いた。特に、物事の変化や時間の経過の速さを実感させる表現として、後世の文学作品でも多用された。また、武芸の世界では、剣術の素早い技を表現する際にもこの言葉が用いられた。

使用例

ネット社会では情報が石火電光のごとく伝播し、企業の評判が一瞬にして変わることもある。

時代

戦国時代(紀元前475年〜紀元前221年)

出典

荘子

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

上級

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