洛陽の紙価を高める

読み

らくようのしかをたかめる

意味

優れた文章や著作が世に出て評判になること。

由来

『晋書』などの古典に基づく表現。古代中国の都・洛陽で、優れた文章や書物が評判になると、それを書き写すための紙の需要が増え、紙の価格が上がったことから。文化の中心地であった洛陽での出来事が、文学作品の価値を表す比喩として使われるようになった。

使用例

彼の新著は洛陽の紙価を高めるほどの話題作となり、各メディアで大きく取り上げられている。

時代

晋代(265年~420年)

出典

晋書

カテゴリー

学問・教育

難易度

上級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

千篇一律

多くのものが同じような形式や内容で変化に乏しいこと

唯々諾々

相手の言うことに何も考えずに従うこと。また、自分の意見を持たずに相手に従順なこと。

虚心坦懐

先入観を持たず、心を開いて物事に接すること。

雲散霧消

物事が跡形もなく消えてなくなること。

破鏡再照

離ればなれになった夫婦が再び巡り会うこと。

唯我独尊

他を顧みず、自分だけが偉いと思い込むこと

水清ければ魚棲まず

物事が完璧すぎると、かえってうまくいかないことがあるという教え。

錦上添花

もともと良いものに、さらに良いものを加えること。

唇亡歯寒

密接な関係にある者同士が、一方の滅亡が他方の存亡にも関わること。

天長地久

永遠に続くこと