てんちょうちきゅう
永遠に続くこと
この故事は、『道徳経』(老子)に由来する表現である。老子は「天長地久。天地所以能長且久者、以其不自生、故能長生。」(天は長く地は久しい。天地が長く続くのは、自らのために生きないからである)と説いた。「天長」は天が永遠であることを、「地久」は地が永続することを意味する。この表現は、自然の永続性と、それを可能にする無私の境地を説く道家思想の核心を表している。特に、物事の永続性について論じる際の理想的な状態を表す言葉として後世に伝えられた。結婚式の祝辞などでも用いられ、永遠の愛や絆を表現する言葉としても定着している。
両国間の友好関係が天長地久に続くことを願い、記念式典が執り行われた。
春秋時代(紀元前571年頃)
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