出藍の誉れ

読み

しゅつらんのほまれ

意味

弟子が師を超えること。または、子が親の能力や業績を超えること。

由来

中国の古い諺「青出於藍而青於藍(青は藍より出でて藍より青し)」に由来する。藍の染料から染め出された布の色が、元の藍の色よりも美しい青色になることから、弟子が師の教えを超えて成長することを表現している。この故事は『荀子』勧学篇に記されており、学問や技芸において、後進が先達を超えて優れた存在となることを褒め称える言葉として使われる。

使用例

彼は父の経営する会社を継いで10年、新規事業で大きな成功を収め、まさに出藍の誉れと言われるまでに成長した。

時代

戦国時代(紀元前313年~紀元前238年)

出典

荀子

カテゴリー

学問・教育

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

月下氷人

高潔で清らかな人格や人柄のたとえ

玉石混交

良いものと悪いものが混ざり合っていること。

疑心暗鬼

根拠のない疑いを抱いて、それにとらわれること。

呉下の阿蒙

愚かだった者が学問や修養によって優れた人物に成長すること

図南の翼

大きな志を抱いて南方へ飛び立つこと

膠漆の交わり

非常に親密な交際関係。離れがたい深い絆。

画竜点睛

物事の仕上げに要所を押さえて完成させること。

遠交近攻

遠くの国と同盟を結び、近くの国を攻めること

雪上加霜

災難や困難が重なること

錦衣玉食

贅沢な衣服と食事。豪華な暮らし。