めんじゅうふくはい
表面上は従うふりをしながら、内心では反抗すること
この故事は、春秋時代の呉越の抗争に由来する。越王勾践は呉王夫差に敗れ、臣下として仕えることを強いられた。しかし、勾践は表面上は忠実な家臣を演じながら、内心では呉への復讐を誓っていた。范蠡や文種といった賢臣の助言を得ながら、20年にわたって屈辱に耐え、軍備を整え、最終的に呉を滅ぼすことに成功した。この故事は、表面上は従順を装いながら、内心では反抗の意志を持ち続けることを表す代表的な例となった。勾践は「臥薪嘗胆」として知られる苦難の末に復讐を遂げ、その過程での処世術として「面従腹背」が生まれた。
新入社員は上司の理不尽な要求に対して面従腹背の態度を取り、密かに転職の準備を進めていた。
春秋時代(紀元前771年〜紀元前476年)
呉越春秋
人間関係・処世術
中級
目的が達成されると、それまで活用していた手段や人物が不要とされること。
才能もないのに高い地位についている者への批判。
一人で千人分の働きをすること。非常に優れた力量があること。
離ればなれになった夫婦が再び巡り会うこと。
名目だけあって実体が伴わないこと。
厳格で公平な態度。また、清廉潔白な人柄。
様々な優れた人物や物事が華やかに現れること。
過度に仁義にこだわるあまり実際的な対応ができないこと。
手をこまねいて何もせず、成り行きを見ているだけであること。
退路を断って決戦に臨むこと。後戻りできない決意を示すこと。