はふちんせん
退路を断って決戦に臨むこと。後戻りできない決意を示すこと。
紀元前204年、項羽が軍を率いて秦軍と戦う際、黄河を渡った後、兵士たちに三日分の食料だけを持たせ、釜(炊飯器)を割り、船を沈めさせた。これにより、兵士たちは引き返すことができなくなり、前進あるのみとなった。その結果、必死の戦いで大勝利を収めることができた。この故事は、全ての退路を断つことで、決死の覚悟を示し、必ず成し遂げるという強い決意を表している。
新規事業の成功に向けて、会社員を退職し、全財産を投資に回した。まさに破釜沈船の覚悟で挑戦を始めた。
戦国時代末期(紀元前204年)
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