覆水盆に返らず

読み

ふくすいぼんにかえらず

意味

一度起きてしまった事は取り返しがつかないこと。

由来

『史記』などの古典に見られる表現で、こぼれた水が器に戻らないように、一度起きた事は元に戻せないことを意味する。特に取り返しのつかない事態や、後悔しても変えられない状況を表現する際に用いられる。この言葉は、慎重な判断の重要性を説く教訓としても機能する。

使用例

一度失った信用は覆水盆に返らずで、その回復には長い時間と多大な努力が必要となった。

時代

前漢時代(紀元前202年~8年)

出典

史記

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

中級

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