はいすいのじん
退路を断って決戦に臨む態勢のこと。最後の決意を固めて事に当たること。
紀元前134年、漢の名将・韓信が戦いにおいて、部下を率いて川を渡り、背後に水があるという不利な陣を取った。これにより、兵士たちは前進するしかない状況となり、必死の戦いで勝利を収めた。韓信は「兵士たちは死地に追い込まれれば必死で戦う」という考えから、あえて退路のない状況を作り出した。この故事は、後には退けない状況で決戦に臨む様子を表すようになった。
創業以来最大の赤字を抱え、社運を賭けた新製品開発に背水の陣で挑んでいる。
前漢時代(紀元前134年)
史記
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