厚顔無恥

読み

こうがんむち

意味

恥知らずな態度で厚かましいこと

由来

この故事は、『史記』に記された、戦国時代の外交官・蘇秦の評価に由来する。「厚顔」は厚い顔、つまり恥じらいのない様子を、「無恥」は恥を知らないことを意味する。蘇秦は、諸国を遊説する際に、しばしば厚かましいと批判されながらも、その説得力で多くの功績を残した。この表現は、当初は批判的な意味で使われたが、後に積極的な行動力や社交性を表す文脈でも使われるようになった。現代では、主に否定的なニュアンスで使用される。

使用例

政治家は厚顔無恥にも、過去の失言を否定し続けた。

時代

戦国時代(紀元前475年〜紀元前221年)

出典

史記

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

中級

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