五里霧中

読み

ごりむちゅう

意味

物事の真相や行方が分からず、途方に暮れている状態。

由来

中国の「五里の霧」という表現に由来する。五里(約2.5キロメートル)先まで霧が立ち込めて、何も見通せない状況を表す故事から、転じて物事の先行きや状況が全く分からない様子を意味するようになった。「五里」という距離は、当時の中国で一般的な距離の単位として使われており、この表現は人々の日常生活における経験から生まれた。

使用例

複雑な経済情勢の中、今後の市場動向について企業の経営者たちは五里霧中の状態が続いている。

時代

唐代(618年~907年)

出典

唐代の文献

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

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