晴耕雨読

読み

せいこううどく

意味

天気の良い日は畑を耕し、雨の日は読書をするという、質素で理想的な生活。

由来

『後漢書』などの古典に見られる表現で、自然と調和した質素で知的な生活を表す。農作業と学問を組み合わせた理想的な生活態度として、特に隠遁した知識人の生き方を表現する際に用いられた。この言葉は、物質的な欲望に惑わされない、調和のとれた生活の理想像として現代でも引用される。

使用例

定年後は郊外に移り住み、晴耕雨読の生活を送りながら、長年の趣味である歴史研究に没頭している。

時代

後漢時代(25年~220年)

出典

後漢書

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

出藍の誉れ

弟子が師を超えること。または、子が親の能力や業績を超えること。

縦横無尽

自由自在に活動すること。思いのままに振る舞うこと。

行雲流水

物事が自然に流れるように滑らかで美しいさま

羊頭狗肉

見かけは良いが中身が粗悪なこと。また、実態が表向きの看板と異なること。

煮豆燃萁

兄弟や親しい間柄の者同士が争うこと。また、骨肉の争いを意味する。

千慮の一失

賢明な人でも時には過ちを犯すことがあるということ。

和光同塵

自分の才能や徳を隠し、世間の人々に合わせること。

起死回生

死にかけたものを生き返らせること

一網打尽

一度の行動ですべてを片付けること。または、悪人などを一度に全て捕らえること。

覆水盆に返らず

一度起きてしまった事は取り返しがつかないこと。