雲外蒼天

読み

うんがいそうてん

意味

困難の外に広がる希望

由来

この故事は、『宋史』に記された、北宋の詩人・蘇軾の詩句に由来する。蘇軾は「雲外蒼天在」(雲の外には蒼天あり)という句で、どんな困難な状況でも、その先には必ず希望があることを表現した。「雲外」は暗雲の向こうを、「蒼天」は青々とした空を意味する。この表現は、逆境にあっても希望を失わず、より大きな視野で物事を見ることの重要性を説く教訓として広く受け入れられた。特に、一時的な困難に直面した際の心構えを説く際によく用いられる。

使用例

経営危機に陥った企業も、新たな事業展開により雲外蒼天の道を見出すことができた。

時代

宋代(960年〜1279年)

出典

宋史

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

上級

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