大器晩成

読み

たいきばんせい

意味

優れた人物や立派な人物は、成熟するのに時間がかかること。

由来

この言葉は『荘子』に由来する。大きな器(うつわ)は完成するまでに時間がかかるという意味から、偉大な人物は成長に時間がかかるという教えとなった。急いで結果を求めるのではなく、時間をかけてじっくりと成長することの大切さを説いている。特に、若いうちは目立たなくても、後に大成する人物を指す際に使われる。この考えは、教育や人材育成において重要な視点として受け継がれている。

使用例

高校時代は目立たない生徒だったが、大学で研究者として頭角を現し、今では世界的な科学者となった。まさに大器晩成の典型といえる。

時代

戦国時代(紀元前369年~紀元前286年)

出典

荘子

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

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