たいきばんせい
優れた人物や立派な人物は、成熟するのに時間がかかること。
この言葉は『荘子』に由来する。大きな器(うつわ)は完成するまでに時間がかかるという意味から、偉大な人物は成長に時間がかかるという教えとなった。急いで結果を求めるのではなく、時間をかけてじっくりと成長することの大切さを説いている。特に、若いうちは目立たなくても、後に大成する人物を指す際に使われる。この考えは、教育や人材育成において重要な視点として受け継がれている。
高校時代は目立たない生徒だったが、大学で研究者として頭角を現し、今では世界的な科学者となった。まさに大器晩成の典型といえる。
戦国時代(紀元前369年~紀元前286年)
荘子
人間関係・処世術
中級
賢明な人は身の安全を図って慎重に行動するということ。
二者が争っているところに、第三者が利益を得ること。
精神を一点に集中させること。また、それによって何事も成し遂げられるという教え。
死にかけたものを生き返らせること
儒教の基本となる重要な古典
人材を求めて誠意を尽くすこと。また、相手を深く敬う態度。
物事の順序や重要性が逆になっていること。
恐ろしい外見とは反対に、優しい心の持ち主であること
過度に仁義にこだわるあまり実際的な対応ができないこと。
始めは勢いよく立派だが、終わりの方が尻すぼみになること。