天衣無縫

読み

てんいむほう

意味

完璧で少しの欠点もないこと。また、まったく技巧の跡が見えないほど自然であること。

由来

中国の故事では、天界の衣服には縫い目がないとされ、それが完璧な美しさの象徴とされた。仙女や天女の着物には縫い目がないという考えから、欠点や不自然さが全くない完璧な状態を表す言葉となった。この表現は特に芸術作品や文章について用いられ、技巧を感じさせない自然な美しさを持っていることを表現する。

使用例

彼女のピアノ演奏は天衣無縫と言えるほど完璧で、聴衆を魅了した。

時代

唐代(618年~907年)

出典

唐代の文献

カテゴリー

道徳・倫理

難易度

上級

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