こうみつふくけん
表面上は甘い言葉で取り入りながら、内心では害心を持っていること
この故事は、『後漢書』に記された、宦官・曹騰の性格を評した表現に由来する。「口蜜」は口から出る言葉が蜜のように甘いことを、「腹剣」は腹の中に剣を隠していることを意味する。表面的には優しい言葉で相手を安心させながら、実際には害意を持っている二面的な性格を批判的に表現している。この言葉は、後世において、表裏のある言動や偽りの親切を戒める教訓として広く使われるようになった。
彼の口蜜腹剣な態度に気付かず、重要な情報を漏らしてしまった。
後漢(25年〜220年)
後漢書
人間関係・処世術
上級
どんな困難にも屈せず、たゆまず努力を続けること。
小人物には大人物の志を理解できないということ。
物事の道理が互いに反することや、つじつまが合わないこと。
若い世代の成長は目覚ましく、将来は自分たちを追い越すかもしれないという意。
もともと良いものに、さらに良いものを加えること。
非常に慎重で用心深いさま
手をこまねいて何もせず、成り行きを見ているだけであること。
実現の見込みのない物事を待ち望むこと
恐ろしい外見とは反対に、優しい心の持ち主であること
敵の目を欺いて密かに重要な行動をとること。