一箭双鵠

読み

いっせんそうこく

意味

一度の行動で二つの目的を達成すること

由来

この故事は、『戦国策』に記された、楚の名手・養由基の弓術に関する逸話に基づいている。養由基は一本の矢で二羽の鵠(白鳥の一種)を射落とすほどの腕前を持っていたとされる「一箭」は一本の矢を、「双鵠」は二羽の鵠を意味する。この逸話は、優れた技術と効率的な行動によって、複数の目的を同時に達成することの素晴らしさを表現している。後世では、一度の行動で複数の効果を得ることや、効率的な問題解決を表す代表的な表現として使われるようになった。特に、効率的な戦略や、賢明な判断を称える際によく用いられる。

使用例

新制度の導入により、業務効率の向上とコスト削減という一箭双鵠の効果を得ることができた。

時代

戦国時代(紀元前475年〜紀元前221年)

出典

戦国策

カテゴリー

努力・成功

難易度

上級

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