しょうめんこ
表面は愛想が良いが、内心は狡猾で危険な人物のこと。
中国の民間で広く使われていた表現で、笑顔を見せる虎のような人物を指す。虎は中国古来より強さと狡猾さの象徴とされ、笑顔で近づきながら実は危険な意図を持っている様子を表現している。この言葉は特に、外見の優しさと内面の危険性のギャップを警告する教訓として使われてきた。人間関係において表面的な態度を過信することの危険性を説いている。
彼は部下には笑顔で接するが実は冷酷な性格で、社内では笑面虎として恐れられている。
唐代(618年~907年)
唐代の文献
人間関係・処世術
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