一攫千金

読み

いっかくせんきん

意味

一度の機会で大金を得ること。また、一挙に大きな利益を得ること。

由来

『史記』などの古典に見られる表現で、一度の掴み取りで千金を得るという意味。「攫」は鷹が獲物を掴むように素早く捕まえることを表す。急激な財産の獲得を表現するが、時には投機的で危険な行為への警告としても使われる。この言葉は、特に一攫千金を夢見る投機的な行為を批判的に表現する際にも用いられる。

使用例

株式投資で一攫千金を狙う若者が増加しているが、多くは損失を被るリスクを十分理解していない。

時代

前漢時代(紀元前202年~8年)

出典

史記

カテゴリー

人間関係・処世術

難易度

中級

スポンサーリンク

他の故事成語を調べる

自縄自縛

自分で自分の行動を制限すること

雲散霧消

物事が跡形もなく消えてなくなること。

一刀両断

物事をきっぱりと決めること

鼎の軽重を問う

物事の価値や重要性を見極めること。また、力関係を確かめること。

走馬看花

物事を表面的にしか見ないこと。また、急いで深く考えずに見過ごすこと。

膠漆の交わり

非常に親密な交際関係。離れがたい深い絆。

知行合一

知識と行動が一致していること。知っているだけでなく、実際に行動に移すこと。

油断大敵

注意を怠ることは大きな敵となるということ

沐猴而冠

才能もないのに高い地位についている者への批判。

多岐亡羊

道が多すぎて迷子になった羊のように、選択肢が多すぎて判断に迷うこと。